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白無垢とお色直し

白無垢とお色直し
白無垢とお色直し

女性にとって、白無垢やお色直しの色打掛選びは非常に楽しい時間です。式中に華やかな着物に着替えることで印象を変えることができ、会場の人を飽きさせない意味合いもあるお色直し。

現在では、式中のアクセント的な役割を果たしていますが、もとをたどると実はもっと深い意味が込められているのです。

お色直しの起源とは?

お色直しの起源は奈良時代にさかのぼります。当時、新婦は3日間白無垢で過ごし、その後に色のついた着物を着ることが許されるというしきたりがありました。そこには染まっていない姿で挙式をし、その後、結婚した家の色に染まるという意味が込められています。つまりお色直しは、式を通して相手の家との結びつきをより深めるための行為ということです。

白無垢・色打掛とは

白無垢・色打掛とは

花嫁は白無垢を着て、角隠しまたは綿帽子を被ります。
日本では昔から、白は太陽の光を表す神聖な色と考えられていました。白無垢は室町時代頃に登場し、江戸時代頃には現在の姿として定着しました。

清純かつ無垢であることを表すために挙式時に着用し、嫁ぎ先の家に染まるということを表す文化なのです。

白無垢・色打掛とは

一方、披露宴やお色直しでは色打掛に着替えるのが一般的です。
元来は嫁ぎ先が準備した色味のある小袖を着ることで、その家の人間になるとされていたのです。この風習から生まれたのが色打掛ですが、現在では結婚式にアクセントを加える演出の一つとしての役割を持っています。

白無垢・色打掛とは

白無垢、色打掛のどちらも伝統的な婚礼衣裳。しかし、ニーズの多様化に応じてさまざまなデザインが登場しています。

当店では、最新トレンドを取り入れたものから古典的なものまで幅広くご用意しております。お気軽にご相談ください。

料金

さまざまな柄の色打掛を1着77,000円(税込)からレンタルしています。また、白無垢や色打掛、袴など、新郎新婦の衣裳一式がそろう253,000円(税込)からのプランもございます。お客様のご要望にお応えするため、豊富なラインナップをご用意してお待ちしております。

料金・プランはこちら

レンタル内容

結婚式は人生最良の日。和装に合わせたレンタル衣裳もございます。

新婦和装衣裳に合わせて貸出可能な小物

新婦和装衣裳に合わせて貸出可能な小物

打掛、掛下、長襦袢、帯、帯揚げ、帯締め、抱帯、はこせこ、懐剣、末広、草履、綿帽子、肌着、裾上げ、足袋

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